アカデミー賞

アカデミー賞 ダブル受賞の熱冷めず 原作本増刷、映画館には長蛇の列

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000103-san-ent

2月25日8時1分配信産経新聞拡大写真「おくりびと」を見ようと、都内の映画館には大勢のファンが詰め掛けた=24日午後、東京・有楽町(矢島康弘撮影)(写真:産経新聞)「おくりびと」「つみきのいえ」の日本映画が外国語映画賞と短編アニメ賞のダブル受賞に輝いた米アカデミー賞の発表から一夜明けた24日、東京都内の大型書店では原作本が飛ぶように売れた。DVDの販売元にも注文が殺到し、上映中の映画館には長蛇の列ができるなど、受賞の熱は冷める気配がない。・写真:お疲れ気味。 本木、出まくりびと。TV9番組はしご◇「おくりびと」の原点となったのは、青木新門さんの著書「納棺夫日記」(文春文庫、490円)。平成8年7月に刊行され、12年で8万部売れた。昨年9月に映画が公開されると口コミで大ヒットし、5カ月で7万部が増刷され、販売部数は15万部を超えた。今回、アカデミー賞の受賞で注目を集め、売れ行きが加速するとみられ、発売元の文芸春秋では9万部の増刷を決定した。東京・丸の内の書店「丸善」でも原作本を手に取る人が目立ち、丸善は「普段なら1日に2、3冊売れるが、受賞後は半日で2けたの売れ行き」と話す。ただ在庫が薄く、早ければ、24日中には品切れになる見通しで3月まで入荷できないという。丸善は「フェアを予定しているが、少し先に延ばすことになる。受賞の波に乗りたいんですが…」と残念そうだった。また、上映館には世界に認められた作品をみようと朝から長蛇の列ができた。東京・有楽町の「丸の内ピカデリー3」には上映開始時間の問い合わせが殺到、最初の上映が始まる午前10時45分前には約1000人が列を作り、2回分のチケットが即完売したという。劇場関係者は「通常の約5倍の入り」と話している。青森市の看護師、山田美良栄さん(55)は「受賞を知り、みたくなった。仕事柄、亡くなった患者さんを清めることがあるが、本木さんのように心をこめて向き合っていたか、自らを省みる時間になった」と感想を語っていた。一躍脚光を浴びることになったのが「つみきのいえ」。ひとり暮らしの老人が家族との思い出に浸る、約12分間の作品で、DVD(東宝、1995円)や、加藤久仁生監督の絵で同名の絵本も出版されている。DVDは昨年10月24日に発売された。初回は1200枚の販売だったという。アカデミー賞で、注文が殺到、在庫切れの状態になって、早速万単位の増産が決定したという。東宝映像事業部は「どれだけ売れるのか見当もつかない」とうれしい悲鳴をあげている。

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000103-san-ent:title=Yahoo[エンタメ総合(産経新聞)]]]


かなり売れにうれているみたいですね。
この効果で、3月28日に発売されるDVDは予約が殺到するような気がします。
こういうのってとても重要なことだと思います。
松竹の株価も上がっていることですし、こういうことで、景気が上向きになってくれるととてもうれしいです。
失業者が増えて、日本の政権も微妙ってことで、悪いニュースが増えていた最近の現状でしたけど、
おくりびとのような映画がでてくれることで日本に活気がうまれると思います。

本当におめでとうございます。

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