参院比例

<自民>参院比例「70歳定年制」 選対委が基準緩和

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000113-mai-pol

2月4日20時10分配信毎日新聞自民党は4日、党本部で選挙対策委員会を開き、来夏の参院選に向け比例代表の公認候補者選定基準を一部緩和することを決めた。来年7月25日の任期満了日現在、70歳未満を候補者とする「70歳定年制」について、選対委などの権限で例外を設ける。07年参院選で岡山選挙区で落選した片山虎之助総務相(73)らの立候補を念頭に柔軟に対応することにした。自民党は国政選挙で比例代表の定年など公認候補の選定基準を決めている。88年に導入した参院比例の定年は70歳。当時の平均寿命が76歳程度で6年間の任期などを考慮した。一方、解散がある衆院は平均的任期が3年程度のため、定年を76歳から三つ引いた73歳に設定。95年からの移行期間を経て、03年から正式導入している。ただ、選定基準には「総裁が国家的有為な人材と認めた者、または支持団体が余人をもって替え難い候補者と決定し総裁が認めた者は(略)特別例外的に扱える」との一項がある。古賀誠選対委員長は4日、記者団に「少し緩やかにしたい」と述べ、例外適用の判断を総裁から選対委に落とす意向を示した。選定基準の緩和により、参院自民党は片山氏のほか、前回東京選挙区で落選し、今春70歳になる保坂三蔵氏(69)らの擁立を検討。片山氏は3日、都内の会合で「良識の府が政局の府になっているが、本来の参院の役割に変えるべきだ。自分にはもう少し賞味期限が残っている」と述べ、次期参院選への出馬を宣言した。自民党への逆風が強まる中、執行部は「選定基準を厳格に適用して、組織力のある候補を選べないのはマイナス」(幹部)と判断、勝利を優先する現実対応に踏み切った。しかし、山本一太参院議員がブログで「『色褪(あ)せた知名度』より、『未知数の可能性』を優先すべきだ」と指摘するなど、中堅・若手からは異論も出ている。

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000113-mai-pol:title=Yahoo[政治(毎日新聞)]]]

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